ストーリは良くわからんけども | Dr.パルナサスの鏡
なんだか久しぶりに映画のレビュー。
最近なんだか「大長編ドラえもん」ばかりみていて普通の映画を見ていなかったもので。もちろん大長編ドラえもんは映画としてとても面白いしレビュー書くに十分値するのだけども。それはまたおいおい書こうと思う。
この映画のすごいところは主役を演じる俳優が途中で変わるんです!というのは当初主演男優だったヒース・レジャーが撮影期間中に亡くなってしまったそうで。その代役として友人のジョニー・ディップ達が出演することになったんだとか。役者が映画の途中で変わって話しは大丈夫なのっ!?って思いますが大丈夫です。というか、それくらいのことは当たり前に思える程に話しがナンセンスだから(笑)ストーリーもほとんどあってないようなもので、映像や音楽や雰囲気といった独特のアートを楽しむという映画でした。
「Dr.パルナサスの鏡」
あらすじ・解説 – Dr.パルナサスの鏡
本作は、『ダークナイト』のジョーカー役で、故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に輝いたヒース・レジャーの遺作となる。監督は『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』などの作品でカルト的なファンを持つ鬼才テリー・ギリアム。モンティ・パイソンの元メンバーで、イマジネーション溢れる奇想天外な映像世界が彼の作品の魅力だ。本作でも旅芸人の古めかしい舞台から、ティム・バートンにも通じる不思議な鏡の中の世界へと私たちを導いてくれる。撮影半ばにして逝ってしまったヒースの代役で、友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルという豪華キャストが出演しているのも大きな見どころだ。
あらすじ – Dr.パルナサスの鏡
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。1000歳以上という老人のパルナサス博士、娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
– goo 映画より –
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