ドレスフェチの映画です | ディーバ
これは少し前に観た映画。記憶が少しずつ薄れかけてるけど、綺麗な青い映像と歌声がなんとも控えめでアートで不思議に印象に残ってます。良い映画です。
オペラ歌手のファンの主人公が歌手のドレスを盗んで、それを娼婦に着せるというドレスフェチっぷりに驚愕した。
解説 – ディーバ
製作はイレーヌ・シルベルマン、監督はこれが長編第一作のジャン・ジャック・ベネックス。デラコルタの原作を基にベネックスとジャン・ヴァン・アムが脚色。撮影はフィリップ・ルスロ、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ、リシャール・ボーランジェ、チュイ・アン・ルウ、ジャック・ファブリ、ローラン・ベルタンなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
解説 – ディーバ
黒人のオぺラ歌手に心酔している郵便配達の青年が彼女の歌を吹き込んだカセット・テープが原因で不可解な事件に巻き込まれてゆくというサスペンス・タッチのドラマ。製作はイレーヌ・シルベルマン、監督はこれが長編第一作のジャン・ジャック・ベネックス。デラコルタの原作を基にベネックスとジャン・ヴァン・アムが脚色。撮影はフィリップ・ルスロ、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ、リシャール・ボーランジェ、チュイ・アン・ルウ、ジャック・ファブリ、ローラン・ベルタンなど。
あらすじ – ディーバ
シンシア・ホウキンズ(ウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス)は、大変美しく、知的で、世界最高の声の持ち主といわれている黒人のオペラ歌手。しかし、彼女の見事なソプラノは、コンサート以外では聞くことができない。どういうわけか、彼女は自分の歌を決してレコーディングしないのだ。そんな彼女の大ファン、ジュール(フレデリック・アンドレイ)は、しがない郵便配達を勤める18歳の純情な青年。彼の楽しみは、カセット付きのバイクに乗ってシンシアの歌を聞くこと。そして夢は彼女といっしよに街を散歩すること……。そのシンシアがパリでコンサートを開いた。チャンスとばかりそっと客席から歌を録音するジュール。一方、元娼婦の若い娘が、ある組織の秘密をすべてカセットテープに吹きこみ、復讐を決意して逃亡するが、組織の殺し屋に殺される。彼女の死の直前に偶然居合わせたジュールは、彼のカバンの中にその告白テープが投げ込まれたのに気がつかなかった。それ以来、ジュールは、そのテープを抹消しようとする組織の殺し屋、それを追う警察などにつきまとわれることになってしまった。しかし、レコード屋で会ったアルバ(チュイ・アン・ルウ)という不思議な東洋の女の子と、彼女と暮らすゴロディッシュ(リシャール・ボーランジェ)の二人に助けられ、彼は事件から逃れることができる。しかも、それがきっかけでシンシアとの夢の触れ合いが叶うのだった。’81年に、ユニフランス主催の『新しいフランス映画を見るフェスティバル』で上映されている。
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