ゲイの爽やかなイタリアンコメディ|映画 あしたのパスタはアルデンテ

あしたのパスタはアルデンテ [DVD]
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面白かった。笑えるという意味で。ゲイの主人公が家族にカミングアウトしようとした時に先に兄がゲイとカミングアウトしてしまう。保守的なイタリア田舎町の父親は怒って兄を勘当してしまい、主人公は自分を偽ったままパスタ工場経営の責任を背負わされる。共に経営する従兄弟が美人で魅力的で主人公に好意を寄せるんだけど、そこはさすが主人公、ゲイの恋人を選びます。さすがです。

「同性愛」とか「家族からの自立」とかいうとドロドロ、ジメジメした辛気臭い話になりそうだけど、からっと軽く描いているのがよかった。結論をいそいがないのもいい。

それからちょうどこの映画観た後に別のイタリア映画観たんだけど、イタリアの風景って綺麗でいいなぁと思った。明るくてのどか。

以下はgoo映画より抜粋

あらすじ・解説 – あしたのパスタはアルデンテ

日本ではたまにしか公開されなくなったイタリアン・コメディ。最新のトレンドや世相に流される事ない作品群は、時として「これはいったいいつの映画?」と感じなくもない。たぶんイタリア人にとって“目新しさ”はさほど重要ではないのだろう。本作の舞台は田舎町、テーマも「家族愛」「自立」と普遍的であり、エロチックなギャグも下品になる手前で止めている。しかしそれがマイナスかというと、まったくそうではない。「笑い」は手段で、描きたいのは家族から自立する若者と家族の関係。大事なのはその“さじ加減”なのだ。とはいえ、一家を訪ねてきたトンマーゾの友人たち(もちろん全員ゲイ!)が、ゲイだとバレないように苦労するシーンはかなりの爆笑もの。

解説 – あしたのパスタはアルデンテ

カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グランプリ「向かいの窓」のフェルザン・オズペテク監督による人情コメディ。老舗パスタ会社の後継者がゲイを告白したことで、騒動が起こる。出演は「輝ける青春」のリッカルド・スカマルチョ、「シチリア!シチリア!」のニコール・グリマウド、「副王家の一族」のアレッサンドロ・プレツィオージ。

あらすじ – あしたのパスタはアルデンテ

トンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)はローマに住む作家志望の青年。実家は南イタリアのレッツェにある老舗のパスタ会社だが、兄アントニオ(アレッサンドロ・プレツィオージ)の新社長就任が決まり、共同経営者一族の晩餐会が開かれることになった。帰郷したトンマーゾは、その席上で家族に言えなかった3つの秘密を告白しようと、兄のアントニオに予告する。1つ目は経営学部と偽って文学部を卒業したこと。2つ目は家業を継がずに小説家になること。そして最大の秘密はゲイであること。だが、ディナーの席でトンマーゾが告白しようとした矢先、アントニオが先にカミングアウトしてしまう。実は彼もゲイだったのだ。一同は驚愕、父ヴィンチェンツォ(エンニオ・ファンタスティキーニ)は憤怒のあまり、アントニオに勘当を言い渡してそのまま卒倒。家族は大騒ぎになる。トンマーゾは告白どころか、ローマに戻ることもできず、共同経営者の美しい娘アルバ(ニコール・グリマウド)とパスタ工場を任される羽目に。果たして、トンマーゾの未来は……?老舗パスタ会社の将来は……?そして、一家に再び平和な日々は訪れるのか……?


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