百本の釘(Cento Chiodi) |映画 ポー川のひかり

ポー川のひかり [DVD]
ポー川のひかり [DVD]

posted with amazlet at 12.09.15
紀伊國屋書店 (2010-05-29)
売り上げランキング: 37885

「百本の釘」というのが原題だそうです。邦題が「ポー川のひかり」。

何の予備知識も無く映画見始めて、まず最初に大量の古書に太い釘で床に打ち付けられているシーンで始まります。サスペンス的な映画なのかなぁと思っていたら全然違った。書物ばかりと向き合ってきた哲学者が、人の作った信仰に絶望し、全てを捨ててたどり着いたのがポー川のほとりにある空き家。そこで村の人と交流する中で人との交わりの大切さに気付いていく。「世界中の本よりも友人と飲むコーヒーのほうがいい」という言葉が印象的。

ただ色々難解な部分もあった。何故最後に主人公は戻って来なかったのか、村の人々との交流が彼にとってどんな影響を与えたのか、そもそも全てを捨てて大学をでないといけない程の事だったのか?あまり多くを語る映画では無いので、分からないところも多いけどなんとなくしみじみと良い映画でした。

それから、イタリアの景色って綺麗だなぁ。よく出てくるパン屋のピザも美味しそうだったし。イタリア行ってみたいなぁ。

 

以下goo 映画より

あらすじ・解説 – ポー川のひかり
本を読むより友人とコーヒーを飲むほうがいい。宗教にも書物で得られる知識にも、絶え間ない紛争と不条理な悲劇を繰り返す世界を救うことはできないと確信した宗教学者は、身一つでアカデミックな世界とは無縁な人々と交じり合い、自分の心で感じ、そこに浮かんだ言葉にこそ価値があり正しいのだと静かに説いてゆく。名作『木靴の樹』『聖なる酔っ払いの伝説』、 最近では『明日へのチケット』の一篇などで物語を語り続けてきたイタリア映画界の巨匠エルマンノ・オルミは、自ら最後の長編劇映画と位置づける集大成的作品で、聖書を巧みに取り入れ、救世主となる主人公に滋味あふれる言葉を語らせることで真の希望を描き出す。

あらすじ – ポー川のひかり

イタリアのボローニャ大学。夏季休暇に入ったばかりの図書館で、大量の古文書が釘で打ち抜かれる事件が起きる。容疑者は将来を嘱望される若き哲学教授。学年末の授業を終えた後、姿を消した教授は密かに旅立ち…


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です