真っ白なお湯 | 白骨温泉 新宅旅館
田沢温泉で一泊した後、同じ長野の白骨温泉でもう一泊しました。
白骨温泉は平成24年12月1日より、国道158号から通じる県道白骨温泉線(沢渡ルート)の改良工事が完了し、通年通行となりました。これで今までよりも30分程時間短縮になるそうです。
松本ICを降りて白骨へ向かうトンネルをいくつか抜ける毎にどんどん雪深くなっていきます。結構上り下りのある道なので、冬期はスタッドレスやチェーン必須です。
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ホテルのロビー。旅館の方々は皆親切で感じ良かったです。
到着して直ぐ、ウェルカムドリンクのお茶と温泉のお湯で作ったお粥で作ったおたべが出てきました。このお粥は朝食で頂けます。
お風呂は男女別の内湯・露天風呂の他に、貸切の家族風呂もあります。家族風呂は宿泊客なら無料ですが予約が必要です。チェックインしてすぐに予約をしようと思ったら既に予約がかなり一杯で、今直ぐ入るか翌日の7:00しかあいていないと言われました。朝は弱いので、今直ぐ入ることにしました。
家族風呂は旅館の建物出て階段を降りて直ぐの建物の中にあります。
源泉かけ流しで、しかも加温なしです。当然ですが入浴剤もなしです(笑)
浴槽はとても広くて4-5人くらい余裕では入れそうです。乳白色のお湯は炭酸カルシウムが沈着した色だそうです。お湯は出た直後は透明で時間とともに白く濁っていくそうで、お湯を入れ替えた直後は色が薄いそうです。加温なしでもけっこう温度が高めで、しっかり温泉に入った気分にさせてくれます。ちなみに家族風呂は2種類あって、大きい内湯のみのお風呂と、小さめの内湯と露天がついているお風呂があるそうです。
男女別の大浴場は大きな内湯と露天風呂があって24時間入浴可能です。露天風呂へは内湯を出て通路を少しだけ歩かないといけないのですが物凄い寒いです。地面が凍っているところもあるので滑らないように注意が必要です。ただそのあとの露天風呂の有難みは格別です。
この辺りの名物のとうじ蕎麦です。具材の入った鍋に蕎麦を入れて温めて食べます。鍋に投じるから「とうじ」蕎麦というそうです。