クロワッサンで朝食を |映画

エストニアからパリへ出てきて、気難しい老女の家政婦をすることになった主人公が、老女に辛くあたられながらもなんとか家政婦を努めていこうとするストーリー。老女のジャンヌ・モローの存在感がすごい。老女のなんとも言えない悲哀と情緒が余韻を引く映画でした。
しかし、「エストニア」出身というのが、どのような意味をもつのか、知識がないのでその辺が今ひとつわかりませんでした。

クロワッサンで朝食を [DVD]
ポニーキャニオン (2014-02-04)
売り上げランキング: 35,805

内容紹介
はじめてのパリ、もうひとつの人生に出逢う

★シネスイッチ銀座ではフランス映画の初週動員と興収を19年振りに記録更新! 行列・立見の賑わいを見せた。
都心だけでなく全国的にもヒットを記録、小規模公開ながら大ヒットを記録した2013年を代表するミニシアター作品。
★その存在が、その生き方が―自由と芸術の国フランスの象徴、ジャンヌ・モロー。
ルイ・マル、フランソワ・トリュフォーなど名監督たちの傑作に出演、時代の寵児となった彼女が
85歳で久しぶりの主演となる本作では、自身の生き様を注ぎ込んだ圧巻の演技で魅了する。
★エッフェル塔、凱旋門、カフェにクロワッサン、そしてシャネル―永遠の憧れの都パリの素顔。
夜ごと街を散策するアンヌの目を通して描かれる、観光客には決して見せないパリ。
フリーダのシャネル・ファッションは全てジャンヌ・モローの私物。
シャネルの自宅にあったコロマンデル風の屏風や60年代の手縫いのイヴ・サンローランのカーテンなど優雅なインテリアも必見。
★監督の実話を基にした本作は、ロカルノ国際映画祭のエキュメニカル賞受賞。
ル・モンドを始めとするフランスの名だたるマスコミから絶賛された。

[内容解説]
エストニアで母を看取ったばかりのアンヌに、パリでの家政婦の仕事が舞い込む。
悲しみを振り切るように、憧れのパリへ旅立つアンヌ。
しかし、彼女を待ち受けていたのは、高級アパルトマンに独りで暮らす、毒舌で気難しい老婦人フリーダだった。
フリーダはおいしいクロワッサンの買い方も知らないアンヌを、冷たく追い返そうとする。
アンヌを雇ったのは、近くでカフェを経営するステファンで、フリーダは家政婦など求めてはいなかったのだ。
だが、遠い昔エストニアから出てきたフリーダはアンヌにかつての自分を重ね、少しずつ心を開いていく。
やがてアンヌは、フリーダの孤独な生活の秘密を知るのだが──。

大人のおとぎ話のような設定に見えて、リアルな感情に胸を揺さぶられるのは、ラーグ監督の母親の実話を基にしたストーリーだから。
人生の転機に、新たな世界へ踏み出す勇気をくれる、優しい力に満ちた感動作が誕生した。

[特殊内容/特典]
【初回特典】 ※初回特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
特製アウターケース

【特典映像】
イルマル・ラーグ監督のインタビュー/パスカル・コンシニ(美術担当)による美術紹介

[スタッフキャスト]
【CAST】
フリーダ:ジャンヌ・モロー「死刑台のエレベーター」
アンヌ:ライネ・マギ
ステファン:パトリック・ピノー

【STAFF】
監督・脚本:イルマル・ラーグ
共同脚本:アニエス・フォーヴル、リーズ・マシュブフ
撮影:ローラン・ブリュネ
音楽:Dez Mona
衣装:アン・ダンスフォード
美術:パスカル・コンシニ

[発売元]ポニーキャニオン

(C)TS Productions – Amrion Ou – La Parti Production – 2012
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
エストニアの新鋭、イルマル・ラーグ監督が母親の実話を元に描く感動作。憧れのパリにやって来た家政婦と、裕福だが孤独な老婦人という境遇の異なるふたりが、反発しながらも固い絆で結ばれていく。主演は『死刑台のエレベーター』のジャンヌ・モロー。

とびうお
  • こんにちわ。とびうおです。

    静岡県のかけだし医師です。趣味でiPhone・iPadアプリ作ってます。ゴルフと温泉と美味しいものが好きです。

    静岡県内の美味しいお店や出かけた先の風景を写真中心にお届けしたいのです

映画

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。