石垣島旅行記 その 3 | マンタシュノーケリング
石垣島到着後2日目。この日はマンタシュノーケリングに参加しました。
今回の旅行は、飛行機と宿とレンタカーの予約だけしてましたが、その他の予定は何も立てていませんでした。宿に到着してから、部屋にあったパンフレットを見て、このマンタシュノーケリングに参加することに決めました。
宿から近い川平のお店を選びましたが、これ正解でした。というのも、マンタスポットは川平の近くにあるので、ここのショップからボートに乗れば10~20分ほどでスポットに到着出来ます。市街のショップからボートに乗ると50分程かかるそうなので、かなり便利ですね。
ショップに直接集合して、そのままボートに乗り込んで出発します。
波がまったく無い鏡のように綺麗な海です。まずはマンタスポットに向かう前に、普通のシュノーケリングスポットに向かいます。どのショップでもだいたい最初に普通のスポットに行ってからマンタスポットに向かう2本制が多いようです。
海に入るといきなり綺麗です。魚がたくさんいます。
天気が曇っていたせいで少し暗かったのですが、サンゴもいっぱいで綺麗でした。
クマノミもいます。隠れクマノミではありませんが。
たっぷり泳いだ後、マンタスポットへ向かいます。10分ほどで到着しました。到着したときに説明があるのですが、マンタはグルグルと回遊してくるそうなので、自分は泳ぎまわらずにじっと待つように言われます。また、マンタに近寄ったり触ったりしないように注意されます。
マンタスポットは1本目のスポットに比べるとかなり深いです。ちなみにダイビングする人はダイビングも可能です。私はダイビング苦手なので手軽なシュノーケリングにしいましたが、ダイビングの方がマンタと同じ目線で近くで見れるので良さそうでした。
マンタの遭遇率はだいたい9割以上会えると言われていたのですが、ホントに会えるかドキドキしながら待ってると、いきなり来ました。
写真ではわかりませんが、かなり大きいです。ゆっくりと足元をとおり過ぎて行きます。
続いて2匹続いてです。迫力あります。この日は結局5匹のマンタが居たそうですが、入れ替わり立ち代わりマンタが泳いでくるので、もっとたくさん居るように思えました。たくさんいてスクランブル状態なのか「マンタスクランブル」と言われています。
これだけのマンタを見れるのは世界的珍しいそうです。こんなに手軽にマンタに会えるのは貴重ですね。
陸に上がってシャワーを浴びて着替えた後に皆でお弁当をいただきました。このお弁当は地元の食材を使ったお惣菜ですごくおいしかった。聞いたらショップのスタッフの方が作ったとか。美味しすぎてびっくりした!!
もずくのスープ。生姜が効いてて、泳いだ後の疲れた身体に染みわたります。
サンゴの箸置きは旅行中に色んなところで目にしました。その辺にたくさん落ちているので拾って持って帰っても問題ないそうですが、しっかり洗わないと臭いそうですー。
今回お世話になったのはピュアティ石垣島ダイビングサービスさんです。スタッフの方は皆親切で丁寧だったので安心でした。お昼ご飯もおいしかったし!料金はシュノーケリング2本で6000円程度でした。