フィジー旅行記 2日目 マナ島 マナ・アイランド・リゾートアンドスパ
2日目朝。前日の移動の疲れと時差(フィジーの方が日本より3時間早い)のせいで翌朝は遅めに起きました。外をみると相変わらず雨が降り続いています。
朝食は昨日の夕食を食べたのと同じノースビーチレストランへいきました。
朝食もビュッフェです。果物たくさん食べれるのは嬉しいですね。
ベーコン、ソーセージ。このソーセージ美味しかった。
何かのパイだったっけ?忘れてしまいました。
パン類も豊富です。
お粥もあります。
ジュース。
朝から食べ過ぎてしまいました。
レストランの目の前にプールがあります。雨と寒さのせいで誰も泳いでいなかったです。
雨は降り続いていましたが、せっかくフィジーに来たので海に入ってみました。シュノーケリングセットは無料で借りることができます。ただし、毎日夕方には一度返却する必要あるので少し面倒です。
ノースビーチの波打ち際は砂浜ですが、少し沖に出るとサンゴ礁が広がっています。雨のせいもあり水の透明度はあまり良くなかったですが、魚はまずまずいました。
聞いた話ではノースビーチはサンゴがたくさん見れますが、魚の数はサウスビーチの方が多いそうです。翌日サウスビーチで泳ぎましたが、確かに魚はサウスビーチの方が多かったです。
それでも魚はたくさん見れました。
この日は波も少しあったのでサンゴで足を擦って痛かったです。
しばらく泳いでいましたが、いよいよ雨が強くなってきました。体温も冷えて寒くなってきたので、泳ぐのはそこそこにして午後は部屋でゆっくり読書などして過ごしました。南国感はあまりありませんでしたが、フィジーの雨の音を聞きながら部屋でゆっくりするのも悪くなかったです。
この日の夕食はアラビア料理でした。写真撮るの忘れましたが、香辛料が効いた料理が多くて美味しかったです。
ホテルでは毎日日替わりで色々なアクティビティーが開催されていて、ホワイトボードにその日の予定が書かれています。この日は夜にヤドカリレースをやるというので食後に出かけました。
ホールに行くとすでにたくさんの人が集まっていました。みんな雨でやることなかったのだと思います。時間になると、昨夜のゲームで司会をやっていたのと同じ人が現れて司会をはじめました。どうやらランドアクティビティー担当のスタッフが決まっているようです。すごくしゃべりの達者な人で会場を盛り上げていきます。ヤドカリレースは何匹かのヤドカリでレースを行いますが、それぞれのヤドカリにはフィジー代表やオーストラリア代表など各国代表に見立てられています。観客はどれが勝つか予想してヤドカリにお金をかけますが、掛け金はセリ形式で一番高い金額を付けた人だけがセリ落とすことができます。米国やオーストラリアなどは宿泊客が多いのでかなり高値がついていました。100F$以上だったかな?1F$=50円くらいなので5000円以上です。日本代表のヤドカリもいたのでいくらか競ってみましたが、すぐに値段が上がって別の外国の方に競り落とされてしまいました。ちなみにホテル内の食事はほとんどルームチャージで良いですが、この時だけはお金を賭けるのに現金が必要なので準備して行った方がよいです。
すべてのヤドカリに賭け終わるとようやくレースです。バケツに入れて円の真ん中に集められ、バケツを開けてスタートです。ヤドカリはなかなか動きませんが、それでも直ぐに何匹かがこそこそと円の外に向かって動きだしました。勝負は2-3分位でつきましたが、トップのヤドカリがゴールした時は観客の盛り上がりがピークでした。結局香港代表のヤドカリが優勝でした。1~3位までで賞金が山分けになるので1位の方は賞金の1-2万円程度?もらってました。
そんなこんなでマナ島2日目が終わっていきました。明日は晴れると良いです。
旅行の時はやっぱり地球の歩き方が役に立ちますね。