京都駅構内にある老舗の洋食屋さん | 東洋亭 近鉄みやこみち店 京都
連休に京都の実家に帰省してきました。今年は10連休だったので、人があふれていないか心配していましたが、もともと京都は年中観光客が多い土地ので、特別多いという感じはなかったです。
新幹線で京都駅について直ぐに、京都駅構内にある洋食屋さん「東洋亭」でランチにしました。
12時頃だったので、店の外に行列ができていましたが20分ほどで席に着くことができました。
カウンター席とテーブル席があります。混んでいますが、比較的お客さんの回転は良いです。こちらは小さな子供連れだったので騒がないか心配していましたが、店内は賑やかだったのであまり周りを気にせずに済みました。店員さんも親切に対応してくれました。
名物のトマトサラダです。皮をむいたトマト丸ごと1個に特性ソースがかかっています。素朴な料理ですが、老舗洋食屋さんの貫禄があって美味しかったです。ちなみにこのソースドレッシングはレジでお土産用に販売していたので、1本買って帰りました。家でも作ってみたいと思います。
こちらも名物のアルミホイル包みハンバーグステーキです。本来は熱々の鉄板プレートに乗って出てくるのですが、こちらが小さい子供連れだったので、店員さんが気を利かせてお皿で持ってくるか聞いてくれました。
アルミ包みを開いたところです。ビーフシチューのいい香りが広がります。ハンバーグも柔らかくて美味しかったです。
こちらはミンチカツカレーです。カレーは洋食屋さんのカレーと思って食べると、思ったよりも辛口でしたかなり美味しいです。ミンチカツとよく合っています。それからボリュームもあって満足しました。
ランチセットはデザートとドリンクが付きます。デザートはプリンを選びました。このプリンは「百年プリン」と名前がついています。このお店が創業100年であり、昔ながらの作り方で作っているそうです。少し固めでしっかりした味のするプリンでした。
東洋亭は支店がいくつかあって、すぐ北側にポルタ店があるそうですが、そちらの方が混みあっているようです。レトロな洋食を手軽に食べれていいお店でした。