フィジー旅行記 3日目 マナ島 シュノーケリング~サンドケイ
マナ島3日目。ようやく雨が上がりました!
朝食は部屋で簡単に済ませてビーチに向かいました。傘をささなくても歩ける幸せ。
途中でヤシの実を見つけまして。割ればジュースが飲めるのかな?
サウスビーチです。波も穏やかで絶好の天気です。
海に入るとさっそく魚が居ました。
噂通りノースビーチよりも、ここサウスビーチの方が魚が多いようでした。
潮の加減もあるんでしょうが、すぐに深くなります。
カラフルな魚が横切ります(笑)。
少し沖にでるとすぐにサンゴはなくなります。水がきれい透明度高いですが、ここ結構深いです。
カメラ目線。
ようやくフィジーの海を楽しむことが出来ました。
しばらく泳いだ後は早めの昼食を食べにレストランい向かいました。レストラン前のプールです。昨日までと違いたくさん人が泳いでいます。
プールの側のバーカフェです。
ノースビーチレストランに併設しているカフェで昼食にしました。
パスタを注文しまいたが量が多いので2人で1皿で十分満腹でした。
カフェは夜にはバーになります。
レストランを出ると夜のロボ料理の準備中でした。ロボ料理はフィジーの伝統料理で肉やイモなどをバナナの葉に包んで焼けた石を上にのせて蒸し焼きにする料理です。今夜のバッフェはロボ料理なので今夜が楽しみです。
昼食後はホテルのオプションツアーで申し込んでいたサンドケイへのシュノーケリングツアーへ参加しました。サウスビーチに集合してボートに乗り込みます。
シュノーケリングポイントまで15分ほどです。午後になり天気はいよいよ良くなってきました。波も穏やかで気持ちいいです。
サンドケイの少し手前でボートが止まって海に入ります。ガイドの方は日本語話せるので安心です。サンドケイの周囲はサンゴ豊富で魚もたくさんいます。ちょうどドロップオフに沿って泳いで島に向かいます。写真ではうまく映ってないですが、この時にサメがいました!人間を襲うことは無いそうなので危険はないとのことですが、かなり恐かったです(笑)。
定番のクマノミもいました。
そしてサンドケイに到着~。写真ではわかりにくいですが白い砂浜だけの小さな島です。1周3分位で歩いて回れる、ホントに何もない島です。遠目にみると白い砂浜が海に浮かんでいるように見えます。世界絶景100選に選ばれたのも納得のなんとも幻想的な島でした。ガイドの方が準備してくれた紅茶とクッキーを頂いて砂浜でのんびり休憩してからホテルに戻りました。
ホテルに戻るとちょうどカバの儀式のアクティビティーが始まるところだったので参加しました。カバの儀式というのはフィジーの伝統儀式でちょっとしたお祝いやお客様をおもてなしをする時に行う儀式だそうです。
真ん中の男性の器の中に泥のような液体がありますがこれがカバの汁です。カバとは胡椒科の木の根を乾燥させたもので、これを水に溶いた液体を飲みます。この液体は鎮静作用があるそうでたくさん飲むとお酒に酔ったようになるとのこと。小さな器で一人ずつ飲んでいきますが、飲んだ後に舌がしびれるような感じがありました。あんまり美味しいものではなかったですが、せっかくフィジーに来たからには一度は体験しておきたい儀式ですね。
夜になって夕食を食べにレストランに向かいました。プールがライトアップされていて綺麗です。
今夜のバッフェは昼間に見たロボ料理でした。いきなり豚の丸焼きが目に入ります。
おイモです。タロイモでしょうか?日本ではなかなか食べない触感で美味しかったです。
これは魚の蒸し料理です。
こちらは別のお肉ですね。
全体的に素朴な料理でしたが全体的に肉料理が多かったです。
夕食が終わったら、いつものとおり夜のアクティビティーに参加しました。今夜はフィジーのメケダンスでした。男性が戦いの前の勇ましさを、 女性は客人をもてなす穏やかな仕草が特徴的だそうです。確かに男性のダンスは激しく迫力がありました。
フィジーの音楽はハーモニーが綺麗でうっとりと聞き入ってしまいました。
最後は宿泊客も参加してダンス大会になって終了しました。
こうしてマナ島3日目にしてようやくフィジーらしさを楽しむことが出来た気がします。明日はいよいよマナ島を去ってフィジー本島に戻ります。
旅行の時はやっぱり地球の歩き方が役に立ちますね。