先日、研修を受けるために東京に一泊する機会がありました。前から気になっていたキャビンタイプのカプセルホテルに宿泊しました。
最近、「カプセルホテルでもなく、ビジネスホテルでもない、新しいスタイルのホテルの『ファーストキャビン』」が話題ですが、今回私が宿泊したのはファーストキャビンではなくてglobal cabin 五反田というところです。

エレベーターで宿泊階に上がります。各階にはカード認証しないと入れないようになっています。廊下にずらっとアコーディオンカーテンが並んでいます。ホテルではなくてカプセルホテルなので部屋の施錠は出来ないそうです。
部屋のベッドは隣あった部屋で上段と下段に仕切られています。私の部屋は下段でした。

部屋の様子です。ベッドの脇はちょっとしたスペースになっていて机が備え付けてあります。右側にベッドスペースです。この部屋は角部屋だったので写真左側に窓がついていました。

ベッドの入口です。下段なので入るのは簡単ですが、上段はステップを上って入らないといけないそうです。

カプセルタイプのベッドスペースの中です。脇にテレビがあって寝ながら観れます。

ベッドの頭側です。テレビはヘッドホンで聴きます。ペットボトルホルダーが脇にありました。広くはないですが十分のんびり寝れるスペースはあって寝心地は良かったです。ただ、上段の人が動くと音で気配が伝わるので気になる人は気になると思います。
あと夜にどこかの部屋の人がケータイで話をしていて丸聞こえでした。ケータイはどこか共有スペースにでて話する方がいいと思います。

こちらはフロントフロアです。奥にテーブルとイスがあってフリースペースになっています。

フロント脇にコーヒーメーカーがあって自由に飲むことができます。部屋にコーヒーを持って行ってもいいです。これありがたかった。

またフロントに漫画が備え付けてありました。

朝にはフロントにスムージーが用意されていた。これ美味しかった。
ちなみに大浴場が8Fにあって自由に入れます。また各階にもシャワーや洗面所があって利用できます。
全体的に快適に過ごすことができて満足しましました。夜寝るだけで利用するなら十分快適に過ごせると思います。値段も3000~7000円程度で東京で宿泊するなら格安です。隣の部屋の人の物音が聞こえるなど、ややプライバシーが保てない点はありますが気にならない人にはおすすめできると思います。
次回ファーストキャビンに泊まる機会があるので比べてみたいと思います。
マンダリンオリエンタル東京の「広東料理SENSE」でミシュラン一つ星を獲得し、その後も日本の中国料理シーンを牽引し続けるシェフ高瀬健一が、自身初のオーナー料理長としてこだわり抜いたヘルシーな広東料理を提唱するレストランです。紀元前から現在に至るまで本場広州や香港などで日常的に親しまれている医食同源の思想に基づいて再昇華された広東料理は、これまでの日本人の中国料理に対する固定観念を根底から覆すほどの健康的で繊細かつ高貴で奥深い味わい。自身で香港まで足を運び厳選して取り寄せた副材料や新鮮な季節野菜などを随所に取り入れた珠玉の逸品の数々を、その魅力を余すことなく全てのお客様にお楽しみいただけるように考え抜かれた丁寧なプレゼンテーションで提供します。美食の中心都市東京から発信する、ここでしか味わえない身も心も若返るようなニューカントニーズの新世界を是非一度ご自身の五感で体験してみてください。